松平桜井家

松平桜井家系図


┌─@家広
└─与次郎忠吉──A忠頼──B忠重──C忠倶──筑後守忠継┬─D忠喬──E忠名──F忠告─┬─G忠宝──H忠誨
                             └─内膳忠敏          └─I忠栄──J忠興

松平桜井家年表

将軍 隠居 桜井家当主 嫡子 その他 記事
  家広   天正5(1577) 松平内膳正家広:生まれる(父 松平与一忠正)
天正10(1582) 本能寺の変
家広(6):松平桜井家相続
松平左馬允忠頼:生まれる(父 松平与次郎忠吉)
天正12(1584) 小牧長久手の合戦
家広(8)
天正18(1590) 家広(14):武蔵松山城1万石新封
  忠頼   慶長5(1600) 関ヶ原の合戦
忠頼(19):美濃金山2万5000石新封
慶長6(1601) 家広(25):卒
  忠頼   忠頼(20):松平桜井家相続,遠江浜松城5万石転封
松平大膳亮忠重:生まれる(父 松平左馬允忠頼)
慶長8(1603) 忠頼(22)
家康 家康将軍就任
慶長10(1605) 忠頼(24)
秀忠 秀忠将軍就任
慶長14(1609) 忠頼(28):卒(大番士のけんかに巻き込まれる),改易
  忠重   慶長15(1610) 忠重(10):武蔵深谷8000石再封
慶長19(1614) 大坂冬の陣
忠重(14)
元和1(1615) 大坂夏の陣
忠重(15)
元和8(1622) 忠重(22):上総佐貫城1万5000石転封
元和9(1623) 忠重(23)
家光 家光将軍就任
寛永10(1633) 忠重(33):駿河田中城2万5000石転封
寛永11(1634) 忠重(34):5000石加増
松平遠江守忠倶:生まれる(父 松平大膳亮忠重)
寛永12(1635) 忠重(35):遠江掛川城4万石転封
寛永15(1638) 忠重(38):奏者番
寛永16(1639) 忠重(39):卒
  忠倶   忠倶(6):松平桜井家相続,信濃飯山城転封,将軍家初見,帝鑑間詰
正保3(1646) 忠倶(13):従五位下遠江守
慶安4(1651) 忠倶(18)
家綱 家綱将軍就任
承応1(1652) 忠倶(19)
松平筑後守忠継:生まれる(父 松平遠江守忠倶)
  忠継   寛文1(1661) 忠倶(28)
忠継(10):将軍家初見
寛文5(1665) 忠倶(32)
忠継(14):従五位下筑後守
寛文12(1672) 忠倶(39)
忠継(21)
松平内膳忠敏:生まれる(父 松平筑後守忠継)
延宝8(1680) 忠倶(47)
忠継(29)
綱吉 綱吉将軍就任
天和2(1682) 忠倶(49)
忠継(31)
松平遠江守忠喬:生まれる(父 松平筑後守忠継)
  忠敏 貞享2(1685) 忠倶(52)
忠継(34)
忠敏(14):将軍家初見
元禄7(1694) 忠倶(61)
忠継(43):廃嫡
忠敏(23):奥詰,奥詰免
  忠敏   元禄8(1695) 忠倶(62):大坂加番
忠敏(24):嫡子,卒
    元禄9(1696) 忠倶(63):卒
  忠喬   忠喬(15):松平桜井家相続,将軍家初見,従五位下遠江守
宝永3(1706) 忠喬(25):遠江掛川城転封
宝永6(1709) 忠喬(28)
家宣 家宣将軍就任
正徳1(1711) 忠喬(30):摂津尼崎城転封
家継 正徳3(1713) 家継将軍就任
忠喬(32)
正徳4(1714) 忠喬(33)
松平遠江守忠名:生まれる(父 松平遠江守忠喬)
享保1(1716) 忠喬(35)
吉宗 吉宗将軍就任
  忠名   享保11(1726) 忠喬(45)
忠名(13):将軍家初見
享保13(1728) 忠喬(47)
忠名(15):従五位下兵庫頭
元文5(1740) 忠喬(59)
忠名(27):(水口)加藤伊勢守明尭
寛保2(1742) 忠喬(61)
忠名(29)
松平遠江守忠告:生まれる(父 松平遠江守忠名)
延享2(1745) 忠喬(64)
忠名(32)
家重 家重将軍就任
寛延3(1750) 忠喬(69):従四位下
忠名(37)
宝暦1(1751) 忠喬(79):致仕,石見守
忠喬 忠名   忠名(38):松平桜井家相続,遠江守
宝暦6(1756) 忠喬(84):卒
忠名(43)
  忠告   宝暦7(1757) 忠名(44)
忠告(16):将軍家初見,従五位下大膳亮
宝暦9(1759) 忠名(46):(古河)土井大炊頭利厚
忠告(18)
宝暦10(1760) 忠名(47)
忠告(19)
家治 家治将軍就任
明和3(1766) 忠名(53):卒
忠告(25)
  忠告   明和4(1767) 忠告(26):松平桜井家相続,遠江守
明和7(1770) 忠告(29)
松平遠江守忠宝:生まれる(父 松平遠江守忠告)
  忠宝   天明4(1784) 忠告(43)
忠宝(15):将軍家初見,従五位下大膳亮
家斉 天明7(1787) 家斉将軍就任
忠告(46)
忠宝(18)
享和3(1803) 忠告(62)
忠宝(34)
松平遠江守忠誨:生まれる(父 松平遠江守忠宝)
文化1(1804) 忠告(63)
忠宝(35)
松平遠江守忠栄:生まれる(父 松平遠江守忠告)
文化2(1805) 忠告(64):卒
忠宝(36)
  忠宝   文化3(1806) 忠宝(37):松平桜井家相続
文化10(1813) 忠宝(44):致仕
忠宝 忠誨   忠誨(11):松平桜井家相続
文政12(1829) 忠宝(60):卒
忠誨(27):卒
  忠栄   忠栄(26):松平桜井家相続
天保8(1837) 忠栄(34)
家慶 家慶将軍就任
嘉永1(1848) 忠栄(45)
松平遠江守忠興:生まれる(父 松平遠江守忠栄)
嘉永6(1853) 忠栄(50)
家定 家定将軍就任
安政5(1858) 忠栄(55)
家茂 家茂将軍就任
文久1(1861) 忠栄(58):致仕
忠栄 忠興   忠興(14):松平桜井家相続
慶応2(1866) 忠興(19)
慶喜 慶喜将軍就任
明治1(1868) 明治維新
忠興(21)
明治2(1869) 忠栄(66):卒
忠興(22):版籍奉還

松平桜井家姻戚

名前 婿
1 松平内膳正家広 なし
2 松平左馬允忠頼 (野村)織田源五郎長益の娘
3 松平大膳亮忠重 (日出)木下右衛門大夫延俊の娘 (前柏原)織田上野介信勝
4 松平遠江守忠倶 (福山)阿部対馬守重次の娘 (新宮)水野土佐守重上
5 松平遠江守忠喬 (宇都宮)戸田山城守忠真の娘 喜連川左兵衛督茂氏 (能見杵築)松平市正親純
(徳山)毛利山城守広豊 三宅備前守康高
(滝脇)松平安房守昌信
6 松平遠江守忠名 宗対馬守義誠の娘 脇坂中務少輔安弘 (日向)水野日向守勝起
相良壱岐守長寛
7 松平遠江守忠告 (戸田)松平丹波守光雄の娘 相馬弾正少弼祥胤 (形原)松平紀伊守信彰
(水口)加藤越中守明允 米倉丹後守昌俊
(古河)土井大炊頭利位 (神戸)本多伊予守忠升
8 松平遠江守忠宝 (土浦)土屋能登守篤直の娘 (大給和泉)松平和泉守乗全
9 松平遠江守忠誨 なし
10 松平遠江守忠栄 (小倉)小笠原伊予守忠固の娘
(本庄宮津)松平伯耆守宗発の娘
11 松平遠江守忠興 (戸田)松平丹波守光則の娘
(小倉)小笠原左京大夫忠幹の娘
夭折嫡子
松平筑後守忠継 (膳所)本多兵部少輔康将の娘 (櫛羅)永井能登守直円

松平桜井家分家

寛政譜一巻記載(清和源氏義家流)
領地or禄米 家祖(家系)
本家 摂津尼崎城 松平内膳正家広
1000石 松平淡路守忠直
1000石 松平左門忠治
300俵 松平左内忠輝
1000石 松平隼人正忠久

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